睡眠の質UPでコリ解消!478呼吸法

こんにちは!
理学ゼーション天王店の山崎です!

最近は寒さや仕事の忙しさでなかなかこりや疲れがとれないという方も多いのではないでしょうか?
そんなお困りの皆さんのために、今回は寝る前に行うだけでコリや疲れが劇的に変わる“呼吸法”をお伝えします!

なぜコリや疲れを解消するのに呼吸が大切かというと、“自律神経”が深く関わっています。
自分の意思とは無関係に24時間働き続け、生命活動を維持してくれるのが自律神経です!
この自律神経の働きには、活動時や昼間に活発になる『交感神経』と夜間やリラックスしている時に活発になる『副交感神経』からなっていますが、そのバランスが乱れると全身に様々な症状が現れます。

身体症状:頭痛・めまい・冷え・のぼせ・耳鳴り・肩こり・関節の痛みなど
精神症状:不眠・イライラ・集中力や記憶力の低下・不安など
一つの症状だけでなく、人によってはいくつもの症状を伴うこともあります・・・

また日頃から睡眠の質が悪い方は、自律神経のバランスを崩しやすくなります。

そんな自律神経から現れる不調を改善してくれるのが、睡眠の質が上がると言われる「478呼吸法」です!

【方法】
1. 楽な姿勢で息を吐き切る
2. 4秒かけて鼻から息を吸う
3. 7秒息を止める
4. 8秒かけて細く息を吐く
5. 2~4を4回繰り返す

これをやってみると睡眠の質が上がり、自律神経が整うことでコリや疲れがとれます!
自律神経を整えることはとても重要なので、呼吸法以外にもさらに整えられる方法を知りたいという方はぜひ理学療法士の私たちにご相談ください!

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