お尻の痛み改善、まずは10秒ストレッチから!

こんにちは!
理学ゼーション天王店の西尾です!

普段の生活で「お尻や太ももにかけて痺れる、痛みを感じる」と、お悩みのご相談を受けることがあります。
お尻から下肢にかけての痛みや痺れが出ている場合は坐骨神経痛の可能性があります。

〇坐骨神経痛とは?
病名ではなく下肢にあらわれる症状の総称で、お尻から下肢にかけて痛みや痺れが続く状態を言います。
その坐骨神経が、なんらかの影響によって、圧迫・刺激されることで、障害を受けることがあります。

〇原因
坐骨神経痛を引き起こしている原因は様々ですが、主な理由として腰椎疾患があります。
なかでも特に多い病名は「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎椎間板ヘルニア」です。

他に、お尻の筋肉の衰えや柔軟性の低下も原因になります。
お尻の筋肉は、
・坐骨神経を保護する
・坐骨神経に栄養を供給する血管を守る
・坐骨神経を冷えから守り血流を維持する
そのため、軽度の坐骨神経痛であれば、筋肉を鍛えたり柔らかくしたりする事である程度改善が期待できます。

〇症状
・長時間立っているのが辛い
・お尻の痛みが強く座り続けることが辛い
・腰を反らすと足の痺れが悪化する
・体を前に倒すと腰の痺れが悪化する

〇坐骨神経痛になりやすい人
・長時間のデスクワーク
・猫背など姿勢が悪い
・立ち仕事が多い
など、腰に過剰な負担をかける人が坐骨神経痛になりやすいです。日頃から腰への負担を軽減することに注意が必要です。

〇おすすめのストレッチ

1. 両膝を立てる
2. 片足をもう片方の膝にのせる
3. 息を吐きながら太ももを引き寄せる
4. 10秒程キープする

まずは、10秒ストレッチから試してみてください。坐骨神経痛に対してのストレッチや筋トレ方法は他にもありますので、段階を踏んで一緒に改善していければと思います!
当店では無料カウンセリングも受け付けていますので、お気軽にご相談ください!

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