眼の疲れが全身の疲れに!?

こんにちは!
理学ゼーションの今泉です!!

最近、眼精疲労でお悩みの方が多く来店されるので、今日は眼精疲労についてのお話をしようかと思います!

まず、眼精疲労つまり「眼」について少しお話します。

眼はレンズの厚みを変えながら対象のものを見るように調節されます。
また、眼から入った情報が眼の神経(視神経)から脳に送られ、頭で情報を認識しているのです。
この時、レンズの調節を行っているのが筋肉です。
まぶたを動かすのも眉毛を動かすのもまた筋肉ですね!

眼のレンズを動かす筋肉は自律神経(交感神経・副交感神経)によってコントロールされています。
つまり、デスクワークやスマホなど眼を使いすぎる事でレンズ調節の筋肉が疲れ、自律神経が乱れるため、眼の疲れや症状以外にも、頭痛・肩こり・睡眠不足・イラだち・血圧異常等が出現する可能性があるのです。

それでは、眼精疲労予防または対策です!

まず、予防としては
1、長時間または至近距離でのスマホやパソコンを避ける
2、眩しすぎない程度の明るさを確保
3、眼を乾燥させない(瞬きを意識的に増やす、風直接目に浴びない)
4、眼を休める(ぼんやり外を眺める、眼を瞑る、眼を温める等)
5、ビタミンBやEの摂取
6、メガネやコンタクトの調節

対策としては、眼の周りのマッサージや、温めをしましょう。

※重篤な症状の場合はなるべく早く病院で診てもらいましょう。

皆さんも、生活環境の調整やセルフケアで眼精疲労をなくしましょう!

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