こんにちは!
理学ゼーションの山崎雅史です!
最近雨が多いこともあり「天気が悪いから調子が悪い」という声をききます。
天気が悪いとなぜ体調がすぐれないのでしょう?
今日はその原因と対処法までお話したいと思います!
天気が悪い時の症状は頭痛・めまい・古傷が痛む・うつ傾向になるなど人によってさまざまですが、これらは気圧の変化によって自律神経が乱れることが原因の一つだと考えられています!
低気圧になると気圧のセンサーである内耳から脳に信号が送られることで、自律神経はストレス反応を引き起こして体調が崩れてしまうのです!
また自律神経は生活習慣が乱れている方や姿勢が悪い方は特に乱れやすいと言われています。
そのため、耳や生活習慣、姿勢を変えることで症状が改善するかもしれません!
具体的な対策としては
・耳のストレッチ
・生活習慣を整える
・首の体操
といったことが挙げられます!
【耳のストレッチ】
耳の血流が悪いと神経が過敏になりやすいのでしっかりほぐしましょう!
まず耳を軽くつまんで痛くない程度に前回し5回、後ろ回し5回をそれぞれ行います。
次に外側に引っ張ります。
マスクで固まった耳がほぐれていきます!
【生活習慣を整える】
規則正しい生活で自律神経が整いやすくなります!
早寝早起き、朝ご飯を食べる、寝る直前にスマホを見ないなど本当に基本的なことです!
【首の体操】
これに関しては以前ここのスタッフの今泉錬さんが投稿した
「ストレートネック(スマホ首)でお悩みの皆様へ!!」
という記事で解説しているのでぜひ見てみてください!
https://rigakuzation.com/straight-neck/
梅雨は気分が下がりがちですが、天気が悪くてもつらくない体を手に入れて元気に過ごしましょう!