☆頭痛を知ろう☆

みなさんこんにちは!理学ゼーションの今泉です♪

今年もとうとう梅雨入りをしましたね、、
雨が多いと気も沈みやすいですが、5・6月はバラやアジサイが見れるのも楽しみですよね♪

ところで、雨や低気圧になると片頭痛が出るという方は少なくないと思います!
ですが、、ほんとに片頭痛なのか自分でご存じでしょうか?
今日はそんな頭痛に関して少しお話をします!!

まず、よく聞く「片頭痛」とは、気圧の変化など、脳の血管が拡張された時に血管が周囲の神経に触れて出現する頭痛の事を指します!

では、そうではない頭痛とは何でしょうか?

これが、「緊張性頭痛」です。

あまり聞きなじみのない方も多いかもしれませんが、この緊張性頭痛というのは、頭の筋肉が固くなることで血流循環が悪くなり、痛みの物質が溜まってしまったり、首の筋肉の張りによって頭の筋肉が引っ張られてしまったりすることで頭痛が現れます。また、気圧の変化によって筋肉が浮腫むので、緊張性頭痛においても、天気の悪い日には出現しやいのです。

では、どのように区別すればよいのでしょうか?

ポイント1.片頭痛は片側に出る確率の方が高い
片頭痛は名前の通り、片側で出現する確率が60%くらいだと言われています。
それに対して、緊張性頭痛は両側性が多いですね!

ポイント2.片頭痛と緊張性頭痛では痛み方が違う
片頭痛は血管によって引き起こされるため、脈打つような痛み方をします。対して、緊張性頭痛では、筋肉が張ってくるので頭を締め付けられるような感覚になりやすいと言います。
また、片頭痛の方が、痛みの程度が酷く出ることが多く、場合によっては吐き気や、感覚過敏になることがあると言われています。

ポイント3.肩首の凝り
緊張性頭痛は筋肉の張りによって、出現しやすくなるため、肩こりや首の凝りが気になっている方は緊張性頭痛を疑ってみるのもよいでしょう。

以上のように、自分の頭痛がどちらに当てはまりそうか考えてみてください!
基本的に、片頭痛の場合はお薬で緩和させていくことをおすすめしますが、緊張性頭痛の場合は、筋肉の硬さを取ることで改善が可能な場合が多いです。

緊張性頭痛に当てはまった方は是非、理学ゼーション天王店までお越しくださいませ!
体の専門家が詳しく相談に乗らせていただきます!!

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