こんにちは!
理学ゼーション天王店の西尾です!
以前施術を担当していたお客様から
「寝ているときに足がよくつる」というお悩みを聞きました!
私も経験したことありますが、寝ているときに突然襲ってくるふくらはぎの痛み。
とても痛いですよね。(笑)
睡眠の質を高めていくためにも、未然に対処していきたいですよね♪
☆睡眠中に足がつる原因☆
足がつることは、神経伝達の誤作動によって、自分の意志とは関係なく、筋肉が痙攣を起こし、収縮してしまう症状です!
足がつる原因として、神経の伝達と筋肉の収縮を調整しているカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルバランスの乱れと言われています。
とくに睡眠時は汗を多くかいており、脱水傾向になります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は悪くなります。
こういった悪い状況で、寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、、、
足がつります!!!
☆予防法☆
1.日々の食事
特に、つるクセがついている人はマグネシウムが不足している可能性が高いです。海藻や大豆などは多く含まれているのでおすすめです。
2.寝る前にコップ一杯の水を飲む
お休み前に水やスポーツドリンクを飲んで水分を補給しましょう。
ただ、飲みすぎると逆に身体を冷やしてしまうので、コップ一杯程度にしましょう。
3.寝る前のストレッチ
座った状態で、足の指をもって、ふくらはぎを伸ばす。
膝もできれば伸ばす方が効果的です!
夏に近づくにつれて汗を多くかくことで、足がつりやすくなります。水分補給をしっかり行い、未然に予防していきましょう!
また、「足がつる」原因のなかには、病気が起因していることもあります。
「頻繁に足がつる」「いつもより痛みが強い」というときには、病院に相談するのも良いかと思います!