走ると足の裏が痛いのは・・・!?

初めまして!
理学ゼーション天王店の新入職員の山崎雅史です!
皆さんは走ると足の裏が痛くなった経験はありますか?

走るとよく痛くなる、もしくは痛みが続いている場合は「足底腱膜炎」かもしれません!
今日はそんな足底腱膜炎についてお話しします。

そもそも足底腱膜とは足の裏のかかとから指の方までついている腱のことです。
この腱がついているかかとの近くに炎症が起きて痛みが出るのが足底腱膜炎なのです!

ではなぜ炎症が起きてしまうのでしょうか?
それは・・・

・足底腱膜、アキレス腱が硬い
・指の筋肉が弱い
・骨棘によるダメージ

といった原因が考えられます。

・地面を蹴るときに痛みが出る方
足底腱膜が固いとかかと側の付着部が過度に引っ張られることで痛みが出やすくなります。
さらに、アキレス腱が固い方はかかとの骨(踵骨)がひっぱられて前に傾くことで、より足底腱膜に負担がかかります。

・かかとをつくときに痛みが出る方
指の筋肉(短趾屈筋)の緊張が低くなると、足底腱膜にかかる負担が大きくなってかかとをついたときにうまく体重を支え切れないため痛みが出やすくなります。

「じゃあどうしたらいいの??」

そんな声に理学ゼーションの山崎がお答えしましょう!

1足底腱膜のストレッチ
座った状態で足の指を甲側に引き寄せます。
それと同時に足首も甲の方にぐっと引き寄せます。

2アキレス腱のストレッチ
立った状態で足を前後に開いて壁に手をつきます。
後ろにある足のふくらはぎが伸びるように後ろの足に体重をかけましょう。

3指の筋肉(短趾屈筋)のトレーニング
椅子に座ってタオルを足元に広げます。
そのタオルを足の指で手繰り寄せます。

これがすべてではありませんが、よくある足の裏の痛みなら軽減する可能性があります。

また、理学ゼーションでは「メディセル」という筋膜リリースの最新機器を導入しております!
こちらは足底腱膜炎のような炎症にも対応しておりますので、メディセルを使いながら効果的に痛みを取り除いていくのもお勧めです!

楽しく運動を続けるためにも、体のメンテナンスをして気持ちよく走りたいですね!

文字だけではなかなか伝わりきらないこともありますので、ぜひ一度お店にいらしてください!
客様一人一人に合ったメニューを提案させていただきます!
スタッフ一同お待ちしております。

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